2007年03月18日
修善寺温泉について
修善寺温泉(しゅぜんじおんせん)は、静岡県伊豆市(旧国伊豆国)にある伊豆半島で最も歴史がある温泉です。
<修善寺温泉へのアクセス>
東海道新幹線三島駅から伊豆箱根鉄道駿豆線、または東京駅から特急踊り子で終点の修善寺駅下車。バスで8分。
東名高速道路沼津ICから自動車で1時間。
<修善寺温泉の泉質>
単純温泉
<修善寺温泉の温泉街>
中心に桂川が流れ、その沿岸に温泉宿が並ぶ。温泉街の中心の川の中のあずまやに無料の「独鈷の湯(とっこのゆ)」という温泉がある(ただし街中であること、入浴者のマナーの問題から原則として入浴禁止となっている。)。すぐそばに地名の由来となった修禅寺(しゅうぜんじ)がある。
共同浴場は、地元の方専用の浴場のみあったが、近年観光客でも入浴可能な「筥湯(はこゆ)」が出来た。
温泉地は、日本百名湯にも選ばれている。
<修善寺温泉の歴史>
修善寺温泉の歴史は平安時代に弘法大師が開いたという修禅寺の歴史とともにある。独鈷の湯も弘法大師が湧出させたとされこれが修善寺温泉の起源である。川原で病気の父親の体を洗う少年のために、弘法大師が独鈷を用いて岩を砕き、そこからお湯が湧出した、との開湯の伝説が残る。
鎌倉幕府の時代には源頼家が修禅寺に幽閉された。
明治時代には静かな環境が文豪に愛され夏目漱石らが訪れた。
岡本綺堂: 戯曲『修禅寺物語』随筆『春の修善寺』『秋の修善寺』がある
芥川龍之介: 短編『温泉だより』『新曲修善寺』
尾崎紅葉: 『金色夜叉』を執筆
泉鏡花: 1928年5月、肺炎の病後に滞在[1]。修善寺に題材を取った作品に『斧琴菊』『奥の院にて』『半島一奇抄』がある
夏目漱石: 『修善寺の大患』
島崎藤村: 『伊豆の旅』
田山花袋: 『北伊豆』『南伊豆』
川端康成: 『伊豆温泉記』
井伏鱒二: 『修善寺の桂川』